足が変わればカラダも変わる?痛みを取りたいなら足から変えましょう!

足はカラダの根っこである。

人間のカラダは神秘的とか、小宇宙と形容されることが多いです。なかでも、足は本当に神秘的だと言えます。

足はカラダのなかでも根っこの部分ですので、根っこが崩れていると他の場所への影響を大きくなります。

今回は足の重要性について紹介したいと思います( ^ω^ )

足の機能解剖学

足部を作る骨は、以下のように分けられます。

後足部距骨(きょこつ)踵骨(しょうこつ)

中足部舟状骨(しゅうじょうこつ)立方骨(りっぽうこつ)内、中、外側楔状骨(けつじょうこつ)

前足部中足骨(ちゅうそくこつ)基節骨(きせつこつ)中節骨(ちゅうせつこつ)末節骨(まっせつこつ)

足の骨は片側で26個の骨があり、他の部位に比べると関節の数も多いです。

足にある関節は・・・

・距踵関節

・距踵舟関節(距舟関節+距骨下関節の前中面)

・踵立方関節

・楔舟関節

・楔立方関節

・ショパール関節(横足根関節+距踵舟関節)

・リスフラン関節(足根中足関節→楔状骨+立方骨)

・中足間関節

・中足指節関節

・指節間関節

これだけの関節が存在します。

そして、足の動きは・・・

・背屈(足を反る)

・底屈(足を倒す)

・外転(つま先が外を向く)

・内転(つま先が内を向く)

・外旋(足が外側に回旋する動き)

・内旋(足が内側に回旋する動き)

・回内(足が内側に捻る動き)

・回外(足が外側に捻る動き)

・内返し(底屈+内転+回外)

・外返し(背屈+外転+回内)

このような複雑な動きをしています。

そして、足は床からの衝撃を1番先に受けるところなので、そもそもが壊れやすい場所です。ただ、人間の足は床からの衝撃を逃がすために、アーチという構造を備えています。

アーチは3つあって

・外側縦アーチ

・内側縦アーチ

・横アーチ

この3つのアーチによってカラダは衝撃をうまく逃がしているのです。

足が大事な理由は??

では、足が大事な理由は何なのでしょう?

まず確実に言えることは、人間のカラダの部位で唯一地面に接しているのは足です。

もし、足がない状態で歩けと言われたらどうでしょう?絶対と言っても過言ではないくらい、歩けないと思います。

地面には床反力という反発する力が働くのですが、これを受け止めるのは足です。

足で床反力を受け止め、それをカラダの上に伝えるということを自然とやっているんです。

こんな感じで、足がうまく機能していればカラダの衝撃も逃がせますし、痛みとは無縁な生活を送れるわけです。

人間は足から崩れることも多い?

人間は足が根っこであるので、根っこが崩れると連鎖的にカラダは壊れてしまいます。

その最たる例で言えば、扁平足外反母趾です!

まず扁平足というのは、土踏まずがなくなってしまうことを言います。厳密に言うと、足のアーチが壊れてしまったことで起こる形態的な変化です。

扁平足になると、衝撃を逃がすためのアーチが壊れているので、衝撃がモロに膝や腰に行きます。

すると、それが長期化されてしまうことで、足由来のカラダの痛みが起こるようになってしまうのです。

そして、扁平足が悪化すると起きてしまうのが外反母趾です。

外反母趾は中足骨が、外側にべちゃーっと潰れてしまうのですが、強力な筋肉の牽引力によって親指が内側に引っ張られてしまうことで起こる症状です。

外反母趾は最悪で、外反母趾の足は機能的な役割を果たしていないのです。そうなると、カラダは常にショックが与えられ続けます。そのショックが腰痛や膝痛です。

このように、扁平足や外反母趾の足というのは、カラダを改善する方向に導く際にはとっても厄介な形状なんです!

僕らも患者様を見させていただく際には、足が正常かどうか?を毎回評価しているくらいです。

足が変わると、カラダが変わる

どの症状もそうですが、足がしっかり機能しているか?というところが、改善するかしないかを決定すると言っても過言ではありません。

仮に、腰痛や膝の痛みの直接的な原因が足にないとしても、再発防止や健康維持の観点から考えると、足は絶対に機能的な状態にしないといけません。

足の構築性障害は難しいケースが多いです。なかでも外反母趾の変形は治ることはほぼありません。

しかし、正常に近づけることはトレーニングや施術でも可能です。

もし、これを読まれている方が扁平足や外反母趾をお持ちであれば、早急に問題解決することをお勧めします!

人間のカラダは、足が変わればカラダが変わるように出来ていますから、是非とも頭に入れておいてくださいね(^ ^)

濱口

p.s. 当院の情報をもっと知りたい方は、こちらをご覧ください!

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