前屈みの動作が多いせいで、腰痛を発症した症例

「前屈みが多いせいで、腰がずっと痛いんです・・・」

とある患者様からご相談を頂きました。

前屈みの動作は日常的にも多いので、こういったお悩みを抱えている人は多いと思います。

一体何が原因となっていたのでしょう??

入間市在住の70代男性の方の症例

Mさんは3回ほど来院されている患者様です。以下は初回の時のやりとりになります。

Mさん(仮名):「前屈みで何かやることが多くて、腰がずっと痛いんですよ」

濱口:「なるほど。どのくらい前から続いてますか?」

Mさん:「もうずっとですよ。母の介護もあるので、そのせいもあるとは思うんですけどね・・・」

濱口:「介護はかなりカラダに負担掛かりますよね。病院とか行ったりされました?」

Mさん:「いろいろ行きました!整形外科やら整骨院やら整体やら行きましたけど、なかなか良くならなくて・・・」

濱口:「それは大変でしたね・・・。わかりました!早速見てみましょうか!」

猫背ではなく、平背がすごかった

平背(へいはい)という言葉はご存知ですか?

簡単に言うと、背骨のS字のカーブが減少してしまい、ストレートに近い状態になってしまうことを言います。

(引用元:美脚の真実

一見すると、背骨がまっすぐなので良い姿勢だと思いますよね?これが実は・・・

大きな間違いなのです!!

背骨がS字のカーブを作っているのにはワケがあります。それは、上半身から伝わる重力や負荷を上手く逃がせるように作られているのです。

ということは、その構造自体が狂ったりするとどうなると思いますか?

そうです、痛みとして出現してくるのです!!

今回のMさんも平背をお持ちでしたので、これが原因で腰痛が発生していたのです。

平背になってしまう原因は?

これに関して言うと色々なことが考えられます。

・背筋の低下

・腸腰筋の低下

・ハムストリングの柔軟性の低下

・骨盤が後傾しているetc.

いろいろありますが、主に上にあげたものが原因として挙げられます。

平背を放っておくと、腰痛はもちろん、ヘルニアなどにも移行しやすいですし、肩こりなどの慢性症状の温床となってしまいます。

今回のMさんの場合は、腸腰筋(背骨〜股関節に伸びる体幹の筋肉)と多裂筋(背骨をハシゴ状に走る小さい筋肉)の問題が大きく、まずは腸腰筋を使える状態に戻す施術を行いました。

初回終了時

終わった直後はかなり寛解し、痛みの程度もかなり抑えられました。

全体的な動きも良くなり、歩行時のブレ感も収まったので良い感じで初回は終わりました。

2回目来院時

1週間空けて来院していただきました(当院は基本的に最初は週に1回ペースです)。

調子を聞くと、「ん〜まだ変わった感じがしないかも・・・」

長年かけた症状になると、効果の持続時間も短いのでなかなか劇的な変化を出すのは難しいのです(ちょっと反省(・・;))。

2回目は初回の腸腰筋同様に多裂筋へのアプローチを試みました。

すると、「良い感じがしますね!」

ただ、Mさん自身もここからすぐに戻るのでは?という不安もあり、少し表情にも曇りがありました。

3回目来院時

また1週間空けて来院していただき、調子を聞いてみました。すると・・・

Mさん:「なんか良い感じになってきましたよ!」

濱口:「おぉ!どんな感じになってます??」

Mさん:「完全に痛みが取れたわけじゃないけど、痛みを忘れる?時間も増えましたし、カラダが柔らかくなった感じがします!」

濱口:「いいですね!やっとカラダが良い状態を覚えてきたんでしょうね!あとは宿題の成果も現れてるかもしれませんね(^ ^)」

Mさん:「言われた通り頑張ってやってますよ!もしかしら、先生の力じゃなくて、自分の力で良くなったのかも(笑)」

濱口:「その可能性は高いですよ!Mさんが頑張って頂いてる結果が、今の状態なわけですから、僕の力なって微々たるものです♪」

Mさん:「最初は先生のこと疑ってましたけど、勇気出して来てみて良かったですよ(^ ^)」

濱口:「まぁ怪しいと思いますよね(笑)Mさんもこんなところにずっと通うなんて嫌じゃないですか?だから早く良くなるために頑張りましょうね!」

Mさん:「それ自分で言っちゃいます?(笑)よろしくお願いします!」

まとめ

Mさんのように平背が原因で腰痛が出ている方は多いです。

平背は猫背よりもカラダにかかる負担が大きいので、痛みや不調に直結しやすい姿勢です。

まずは、根本の原因が何から来ているのか?をしっかり見つけて、予防に努めてみてください(^ ^)

濱口

p.s. ご予約・ご相談をされる方は、こちらからお願い致します!

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