【必見!】ぎっくり腰になった時の役立つ知識

魔女の一撃

この言葉を聞いたことはありますか?これはぎっくり腰のことを指していて、海外ではこのような呼ばれ方をしているそうです。

ぎっくり腰は一度なってしまうと生活に多大なる支障をきたします。

もし、この記事を読まれている方がぎっくり腰になってお困りでしたら、参考になるかと思いますので、一通り目を通してみてくださいね(^ ^)

ぎっくり腰とは?

そもそも、ぎっくり腰とは何なのでしょう?

ウィキペディアでは、このように説明されています。

急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう、英: acute low back )は、突然腰部に疼痛が走る疾患で、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状をいう。

俗称はぎっくり腰(ぎっくりごし)。地方によっては「びっくり腰」とも呼ばれ、欧米ではその病態から「魔女の一撃」(独: Hexenschuss)とも呼ばれている。急性腰痛症と同意語として用いられることがあれば、病院等によっては筋性腰痛症やファセットペイン等に限定して用いられることがある。

(引用元:Wikipedia

ぎっくり腰はあくまでも俗称で、正式には急性腰痛症と言います。

何らかの原因で筋肉や関節が炎症を起こしてしまい、それがあの激痛に繋がってしまうんですね。

以前の記事にも、ぎっくり腰について書きましたが(ぎっくり腰予備軍に注意!?)、ぎっくり腰は骨盤にある仙腸関節が問題になるケースが多いと書きました。

簡単に言うと、仙腸関節が動きすぎた結果、あの凄まじい痛みに襲われるということです。

しかし、ここで重要なのが、どうして仙腸関節が動きすぎてしまったのか?ということを考えなくてはいけません。

結果よりも、起きてしまった原因を考えるべき!?

どういうことかというと、仙腸関節が原因でぎっくり腰を起こしたとしますよね?

普通に考えれば、問題になっている仙腸関節に対してアプローチをすればいいわけです。

しかし、痛みの場所=原因という図式は、ケガなどの外傷を除けばほとんど成り立たないことが多いのです!

ぎっくり腰で考えてみましょう。

ぎっくり腰の直接的な原因は仙腸関節かもしれませんが、間接的な原因を考えたときに、仙腸関節が安定していないのは何でだろう?という部分に目を向ける必要があります。

本来、仙腸関節は2mm動くかどうかの関節です。つまり、ほぼ動かないと言っても良いくらい可動性の少ない関節です(スタビリティ関節とも言います)。

でも、仙腸関節に炎症が起きるということは、可動性が上がりすぎてしまっていることが考えられるので、正常な状態ではありません。

ということは、仙腸関節を安定させるための関節や筋肉の使い方がおかしい、ということが結論として出てきます。

ぎっくり腰は再発しやすい傾向にあるのですが、直接的な原因と間接的な原因をしっかり分けて考えると、再発しやすい理由もお分かりかと思います。

ぎっくり腰になってしまったら??

では、ぎっくり腰を発症したてのときはどうすれば良いのでしょう?

まず、病院に行って検査をしてもらった方が良いです。

これはWikipediaからの引用になりますが、このように書かれています。

注意すべき腰痛症

腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアは臨床所見や画像所見でほとんど診断できる。しかし中には整形外科疾患の中にも注意すべき疾患があり列記する。

腰椎分離症
腰椎分離症は若年者における慢性腰痛の原因のひとつであり、思春期のスポーツなどが誘引となっていることが多い。主な症状は腰痛であるが、分離部に増生した繊維性軟骨組織が神経根を圧迫することで下肢症状を示すことがある。
骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折
骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折は高齢者が転倒した時に、あるいは腰を軽く捻った後に続発する強い急性腰椎症である。受傷直後はX線写真では異常がなくとも経過とともに椎体圧迫が進行する場合がある。損傷した椎体後壁が脊柱管内に膨隆し神経組織を圧迫することもある。
椎体・椎間板炎
腰痛に発熱が伴っているときに鑑別にすべき疾患である。発熱と激しい腰背部痛で発症する急性型、微熱に持続し緩徐に発症する亜急性型、初期は発熱なく夜打つだけの先行型が知られている。血液検査で炎症所見が確認できる。
転移性脊椎腫瘍
脊椎転移が初発症状であることもあり、高齢者では骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折と鑑別が必要である。
仙腸関節障害
仙腸関節障害は仙腸関節部の疼痛と患側臀部や下肢のしびれやと鬱といった関連症状を示す疾患である。鼠径部痛や下腹部痛が仙腸関節障害の関連症状で原因が不明としてあつかわれることもある。座位で増悪し、歩行、起立で改善する傾向がある。one finger testやNewton変法が診断の助けとなる。
梨状筋症候群
梨状筋症候群は臀部痛と坐骨神経痛であり、症状の特徴としては座位で増悪し、歩行、起立で改善する傾向がある。梨状筋部でのTinel様徴候やFreiberg testやPace testなども参考になる。画像診断のみで確定診断を行うのは困難である。
脊髄終糸症候群
腹部、骨盤内の疾患
消化器系の悪性腫瘍、子宮内膜症や卵巣腫瘍などの産婦人科疾患、大動脈解離などが腰痛を起こし得る。

(引用元:Wikipedia

このように腰痛自体が内臓などの影響を受けて起きることから、内臓の病変があるかないか?を調べないと最悪の結果を生んでしまうこともあります。

そうならないためにも、動けるのであれば病院に行って検査をしてもらうことが先決です。

で、そこで何も問題がなければ初めて整骨院や整体にかかる、という選択肢が出てきます。

単なるぎっくり腰、と決め付けるのではなく、まずは命に関わる問題はないか?を調べるのが良いと思います(^ ^)

では、ご自身で何か出来ることはあるのでしょうか?

これは首を動かすというのが1つ有効な対策かと思います!

首を動かすとは?

ぎっくり腰なのに首を動かすってどういうこと?

と思うかもしれませんが、実は首を動かすというのは非常に大事なことなのです。

人間が何か動作を取る時、最初に動く場所は首だと言われています。基本動作である寝返り、起立、着座、歩くなどの動作も、まずは頭をコントロールするために首が先に動いて動作の起点を作ります。

この法則から外れたような動きをしてしまうと、関節運動連鎖が破綻するのでカラダへの負荷が大きくなります。

ぎっくり腰の時も同じで、腰から動こうとすると痛みが強く出てしまいます。なので、まずは首を動かして関節運動連鎖をスムーズにする必要があります。

あとは、首を動かすことによって、首から腰まで繋がっている脊柱起立筋群の緊張を緩和することも出来るので、首をまずは動かすことを意識されると良いと思います。

首の動かし方

やり方は、仰向けになれれば仰向けで行った方がいいでしょう(無理な時は座った状態でも可)。

仰向けの状態で首の下に丸めたタオルを置いて下さい。

その状態で顎を引いてからゆっくり首を起き上がらせます。行けるところまで行けたら、ゆっくり最初の位置にもどします。

この動きを10回程度で構わないのでやってみてください。少し動作が取りやすくなると思います(^ ^)

そして、ぎっくり腰をした直後〜2日目くらいまでは、炎症がピークの状態です。

この時は痛みのコントロールを目的に、患部を20分程度冷やすことをお勧めします。

氷水が望ましいので、できる方は氷水で冷やしましょう!

逆に3日目以降は、温めてあげた方が良いので、靭帯が切れたり病気がない場合には温めるようにしてください。

いろいろ書きましたが、1番は首を動かすことが大事です!

首を動かすだけはマストクラスでやった方が良いと思いますので、出来る範囲でやってみてくださいね(^ ^)

濱口

p.s. 当院の情報をもっと知りたい方は、こちらをご覧ください!

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